まずは、大会に向けて6/9(金)の前日に木更津に状況を確認しに行きました。

今年も新潟、山形のお友達も参戦。

前泊するので、午後から堤防に行くと…

じゃー、自分もお付き合い。

ヒロト君もお誘い。

遠征組はA堤、私達はC堤→AかBに移動。

13:00〜19:00

こんな感じで様子を見に行きました。

金曜は南の強風。波しぶきを被るくらい。

とりあえず、インコースのヘチで1枚。

インに魚がいるのを確認。

大会を想定して澄んでベタのアウトの魚を狙う。

19時まででイン1枚、アウト3枚。

DSC_2703

ヒロト君もC堤の平場アウトで沖堤初釣果の1枚。

A堤では頭5枚。B堤も頭3枚釣れてました。

大会当日はここまで強風にならないし、きっとABに集中するから、当日はC堤にしよう。

そして、大会当日。

C堤は大混雑…

なぜ?

魚はヘチに寄らない→想定内。

南風予報なので風が吹いたらみんなインを攻める→想定内。

釣れないと一本先、投げ。

前日に先端のコバは全くアタリなかった→確認済み。

平場を中心に攻める計画。

開始時間になるとポツポツと黒鯛が釣れる。

自分にはアタリないけど、きっとチャンスはある。

釣れるのはインばかり。しかも真ん中より手前。

あれ…

昨日は手前はダメだったんだけど…

先端寄りの平場を攻めるも全くアタリなし。

その間に船着き場付近の平場の沖でポツポツ釣れてるようだ。

急いでそっちの方へ向かうが…

「さっきまではアタリあったんだけど…」

でたー

負けパターン。裏目の立ち回り。

いつも通りの隣で掛けてる黒鯛師のカメラマン。

我慢、我慢。

ひたすら沖を狙う。

途中経過で、抜け出てる方はいない。どうやら頭は2枚。

今日の木更津は渋ってる。

これも想定内。

大丈夫。まだ大丈夫。

夕マズメのアウトもある。

1枚、1枚、を拾って行こう。

しかしアタリない。

ほとんどの釣り人が釣れてるインコースをやってる。

想定通りの展開。

シメシメ。

満を期してアウトの地底。

昨日はここで連発した。

地底からの聞き合わせ!

まさかのフグ・・・

そして、もう一発ガン玉を飛ばされる。

ん?今のは怪しいな。小さい?

どっちにしても検量サイズじゃなかったと思う。

それから何もなし。

しかも、アウトコースはスケスケだし(笑)

インコースに戻って落とすも異常なし。

周りはポツポツ釣れてるんだけどね。

結局、何もできずに終了〜〜〜

DSC_2712

夕焼けか、、、

海って景色いいよね…

完敗。疲れた。

久しぶりに落とし切ったな。

前日もしっかり準備して作戦通りにハマって、あとは釣るだけだったのに。

C堤は50〜60人くらい。

堤防で27枚釣れたみたい。

全体で60枚くらい?

ABもイマイチ、Dもポツポツ。

食らった・・・

一番釣れる堤防にいながら、手も足もでなかった。

これが今の実力だ。

大会の1枚ってホントに難しい。

簡単には釣れないな。

ショックで立ち直れないかも。

1枚が釣れる気しない。

釣れなかったけど、趣味の釣り。

悔しいけど、ここまで大人が遊びに熱中できるって素晴らしい。

新潟から来た釣友が入賞してくれました。

日本海に遠征に行くといつもお世話してくれました。

もう20年以上の付き合いだ。

あの時はお互い20代。

歳とったな〜(笑)

入賞した方、皆さんおめでとうございます。

次は絶対落とせない黒鯛工房カップのチーム戦。

団体戦はとてつもなく楽しい。

自分の1枚がみんなの1枚になる。

しかし、どうやって釣るか忘れちゃった。

自分がコケてもみんながカバーしてくれる。

これが団体戦の醍醐味。

競技が終わればチーム関係なく同じ趣味を持った仲間。

釣りってお金で買えない素晴らしい趣味だなって思う。






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