いよいよ今年もやってきました。

黒鯛工房カップのチーム戦です。

『関東匠会』

キャプテンとして出場してきました!

メンバーは地元の同級生3人組。

K太郎、bさん、茶髪です。

スタートは3人がそれぞれバラバラの堤防に渡ります。

そして、8時と10時で堤防移動できます。

A堤にbさん
B堤にK太郎
C堤に茶髪

堤防移動は随時連絡で。

この作戦でいきます。

当初は私がA堤の担当でしたが実は・・・

前日の夕方にA堤に偵察に行きまして・・・

全くアタリもないまま終わってしまい・・・

「bさーん。オレA堤無理っす。嫌なイメージのまま同じ堤防に上がりたくないっす。」

堤防取り替えて~。

なので無理言ってC堤にしてもらいました。

皆さん用意が早くできたので、予定より15分早く、6:15スタートです。

なんだか緊張するな…

「茶髪さんスニーカーだもんな。スタートダッシュしてコバ一直線に行くんでしょ?」

うほ~ほっほ。

バレたかー。

予定ではC先のモーニング狙いで1枚っす!

早く楽になりたいっ♪

よーい、スタート!

スタスタ、スタコラ、スタコラサッサー。

競歩大会だ(笑)

一人脱落、また一人・・・(笑)

うほ~ほっほ。

勝った~~~

最終的に無事C先のコバにたどり着けたのは5人。

一斉にコバを落とす。

アタリなし。

5分で終了・・・

コバ全滅。

そしてコバの手前から探ってきた黒鯛師がインコースの平場で竿が曲がる。

・・・。

アウトコースでも竿が曲がる。

・・・。

チーン。

どうすんだ?これ?

チーム戦なんだからさー。

作戦ミスが致命傷になる。

コバに入る隙間はもうない。

よし。

アウトコースの地底。

平場をひたすら地底まで・・・

アタリなし。

一時間経過…

7:30。

地底から聞きアワセ。竿先に重さを感じたような・・・

その後の記憶はございません。

へったくそなヤリトリ。

やっと魚が浮いたのに、タモで魚を追って道糸が網に絡まる。

嘘だろ???

ここでそれやっちゃう???

もうガチガチに緊張しまくりですよ。

心の中で、

「お願い。たるんだ網にうまく引っ掛かってくれ~」

たまたま魚が入ってくれました。

魚は小さいけれど、チーム戦の1枚ってこんなにも重いんだなって実感しました。

すぐに検量に向かう。

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感無量です。

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39.5㎝でした。

うれしいっす♪

すぐに仲間に電話。

「1枚釣れたぞ!とりあえず名前は残るぞー」

大会って、1枚釣らないと名前すら残らないんですよね。

1枚釣って初めて順位争いする権利をもらえます。

ふぅ~

喉がカラカラだ。

お茶をガブ飲み。

さぁ。次!

また平場から貝を落とす。

さっき釣れたアウトコースの地底。

30分後…

道糸が底上20㎝で止まる。

聞きアワセ。

これも乗ってくれた。

よし。今度は楽しむ余裕あるかも♪

いつも通りのヤリトリ→タモ入れ。

無事ゲット!

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44㎝。

はぁはぁ。

もはや窒息寸前。

あと1枚を狙うもアタリがない。

ありゃりゃ。

そうだよな。この2枚がマグレだったんだよな。

C堤の手前の方を探ってみるか…

やはりアウトコースの地底。

聞きアワセ→ヤリトリ。

動かない。デカイ?

沖に出る魚は止められない。

ここは無理する場面じゃない。

じっくり浮かせ3枚目。

検量後、エントリーシートに書き込んでもらってその場でリリース。

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きたね。

3回のアタリを全部取れてる。

バラシなし。

今日ついてるかも。

しかし、そこから見せ場なし。

諦めかけたその時…

K太郎から電話。

「釣れた!B堤では今のところ一番大きいって!」

どうやって釣ったん?

「B先船着き場近く、インの地底だ!」

やったー!

この1枚価値あるね。

そして終了時間。

戻ってきてホテルに移動して表彰式。

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関東匠会。6位に入賞する事ができました♪

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やっとこのボードに名前が残りました。

3人で記念撮影♪

ホントうれしいです。



※結果
40チーム。120人。
黒鯛を手にした人 51人
総枚数 81枚


土曜日はバトルにもエントリーしてます。

とりあえず、明日も木更津へ…

と言いたいとこですが、五井に行きます♪





今日の釣果

6:15~12:00

39~45㎝。 3枚。




↓↓↓ 今日もありがとうございました!

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